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2026-09-24 23:57:00

ご挨拶

古典の物語を語るとき、私の内側に確かなエネルギーが立ち上がるのを感じます。

言葉が軽く消費されがちな今だからこそ、重みと温度をもった言葉を、声にのせて届けたい。

 

語りは、時間を超えて物語と人をつなぐ「時間芸術」です。

文字をなぞるのではなく、物語に魂を吹き込み、生きた言葉として立ち上げること。

 

名文には、時代を超えて受け継がれてきた言葉の力―「言霊」が宿っています。

 

先人たちの生き方や想いに耳を澄ませることは、迷う心を支え、生きる力をそっと与えてくれるものだと思います。

 

美しく、瑞々しい日本語を大切に、言葉と人とのあいだに立つ語り手として、物語を未来へ手渡していきたい。

本を読むのではなく、物語る。

それが、私の目指す「語り」です。